ご参考のため、「2024年8月9月10月の体験実施日と予約状況」(「スケジュール」のページと同じ表)を再掲しておきます。2024年8月20日更新) 詳細は「スケジュール」のページでご確認ください。 スカイダイビング体験はシーズン終盤を迎えつつあります。おかげ様で10月の受付も満杯となり、受付終了となりました。今後は「キャンセル待ち」のみ受付けます。キャンセル待ちの申し込みも、通常の予約と同様に申し込みフォームで行っていただき、「キャンセル待ち」と付け添えてご記入ください。キャンセル待ちの場合は、キャンセルが出た場合に原則先着順で該当者のみに連絡します。連絡の無い場合は、該当しなかったと考えてください。 (事務体制の都合上、スケジュールの更新掲載は実際より遅くなります。あらかじめご承知おきください。せっかくご予定ご予約されたにもかかわらす、ご希望に沿えなかった方々には、謹んでお詫び申し上げます。)
月 | 8 月 | |||||||||
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日にちと曜日 | 3土 | 4日 | 13火 | 14水 | 15木 | 17土 | 18日 | 24土 | 25日 | 31土 |
予約受付状況 | ■8月は「予約受付終了」しました。 | |||||||||
月 | 9 月 | |||||||||
日にちと曜日 | 1日 | 14土 | 15日 | 16月 | 21土 | 22日 | 23月 | |||
予約受付状況 | ■9月は「予約受付終了」しました。 | |||||||||
月 | 10 月 | |||||||||
日にちと曜日 | 12土 | 13日 | 14月 | 19土 | 20日 | |||||
予約受付状況 | ■10月は「予約受付終了」しました。 |
※祝日の日にちのみ赤色表示しています(土日は黒色表示です)。
2024年シーズンも終盤に入ってきました。安全対策に万全を期して、体験会を実施して参りますので、体験会参加者の皆様もご協力よろしくお願いします。スカイダイビングの体験は気象、スタッフ、機体、装備などすべての条件が万全でなければ実施できません。気象などは当日、体験の時間によって、刻々と条件が変化しますので、予定していた体験が実施できない場合もあり得ます。あらかじめご理解願います。また、体験者の皆様の体調なども良好でなければなりません。楽しい体験会にしていくために、十分な備えをよろしくお願いします。予約等の再確認TEL&GO運動を実施中です。楽しい体験力のためにご協力を。
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予約の再確認のお願い(特に「道外の方」はお忘れなく)
★★★体験旅行を楽しく過ごすため・・・体験日前日までに(1週間前くらいから)予約の再確認を お願いします。「当日行きます!」と一言お電話ください。(また、当日天候不順の予報が出ている場合は 「明日実施しますか?」などのご確認もお願いします。TEL090・9435・2555(お問合せ・お申し込みフォームの自由記入欄に書き込んで置いてくださっても結構です。)
★倶楽部から体験者様へ差し上げる電話の行き違いやつながらないことがあり、結果としてお客様にご迷惑を かけるケースが出ています。特に道外のお客様は楽しみにしていた北海道旅行が台無しになるおそれもあります。ご面倒をおかけしますが、少人数体制で実施しているためご理解ください。 詳細はTEL090・9435・2555までお問合せ願います。
果てしない大空と大地のなかで
北海道にはどこまでも自由な空と美しい景観が広がっています。日本のなかで唯一亜寒帯気候区にある北海道は夏にも梅雨がなくさわやかな天気が続きます。中学2年の社会科で習う「ケッペンの気候区分」のお話です。懐かしいですね。北海道出身の歌手松山千春さんは「大空と大地の中で」という曲をつくり、「果てしない大空と広い大地のその中でいつの日か幸せを自分の腕でつかむよう」と歌いました。そんな広くて澄んだ空を全身で受け止めるスポーツがスカイダイビングです。
空を全身で飛ぶ
スカイダイビングは高高度(こうこうど)から飛び降りるスリルを味わうことも楽しみの一つですが、本当の魅力は「空を全身で飛ぶ」ことにあります。機材もなにも使わないで体ひとつで鳥のように飛ぶのは、スカイスポーツのなかでもスカイダイビングだけなのです。飛行機から飛び降り、パラシュートを開くまでの約30秒間(フリーフォール、自由落下といいます)は、スカイダイバーは体ひとつで何の機材も持たないで飛んでいるのです。鳥になる瞬間を楽しみ、鳥のように自由に飛ぶことを楽しみます。
フリーフォールを楽しんだ後はスカイダイバーはパラシュートを開きます。重力がある地球に引っ張られるため、開いたパラシュートで減速し、安全に着地する準備をします。いつまでも空を飛んでいたいのですが、自力で飛び続けることができないのが、スカイダイバーと鳥との唯一の違いです。
十分な安全対策で体験ジャンプとファンジャンプを拡大
私たち北海道スカイダイビング倶楽部は1998年6月に創設しました。これまでの17年間、摩周湖の眺望を楽しみながら降下する「摩周ジャンプ」や熱気球のふるさと上士幌町でのバルーンジャンプ、サロマ湖での氷上に降下する「流氷ジャンプ」、愛別ダイコロ飛行場でのファンジャンプなどドロップゾーンとドロップスタイルの開拓に意欲的に取り組んできました。北海道各地で行われる北海道スカイスポーツフェアなどスカイスポーツイベントでもわれわれのスカイダイビングが必ずオープニングを飾ってきました。北海道スカイダイビング倶楽部の倶楽部員は少数精鋭、体験ジャンプの受け入れも年々増加する傾向になっています。2013年から、われわれは美唄農道空港を拠点に活動することになり、これまでに道内外から多くの体験者を受け入れています。美唄農道空港は航空法で言う飛行場と同等の施設水準を有する場外離着陸場として公共事業によって整備されました。農道空港周辺には大規模な水田地帯が広がり、非常に安全なドロップゾーンが実現しています。これまでの活動の17年間、われわれ倶楽部では重大事故は起こっていません。万全の準備と対策を怠らなければスカイダイビングは決して危険なスポーツではありません。今後、体験ジャンプの受け入れやファンジャンプの拡大を目指して、十分な安全対策に気を配っていきます。
スカイダイビングのシーズンインはマガンの渡り時期
果てしなく広がる空を飛んだあと、北海道の広い大地が癒してくれるのを楽しみにしているのはスカイダイバーだけではありません。私たち北海道スカイダイビング倶楽部のホームグランド(美唄農道空港)がある美唄市には、渡り鳥「マガン」の最大規模の飛来休息地・宮島沼があり、ラムサール国際条約にも登録されています。スカイダイビングがシーズン入りする4月中旬から4月末はマガンがシベリアへの長旅に備えて宮島沼で一休みして栄養を蓄えている時期と重なります。また、スカイダイビングのシーズンが終盤に近づく9月末から10月に再びマガンがシベリアからやって来ます。スカイダイビングのハイシーズン6月、7月、8月は、マガンたちにとってもシベリアに戻って一生懸命繁殖・子育てをしているハイシーズンなのです。※「ラムサール条約」とは湿地の保全に関する国際条約で、水鳥の生息地である沼や湿地などの環境を保全するための国際ルールを決めているものです。
afterスカイダイビングも美唄はおもてなしいっぱい
スカイダイビングでかいた汗は、市内にある名湯「ピパの湯ゆーりん館」で流します。ゆーりん館は宿泊も食事もできます。外での食事は、美唄焼き鳥がおもてなししてくれます。美唄焼き鳥は鳥の様々な部位とタマネギを一つの串に刺して焼いた焼き鳥で、美唄市の郷土料理とされています。
「食足りて礼節を知る」、美唄焼き鳥を食べた後は、芸術鑑賞の散策の場が用意されています。野外彫刻公園「アルテピアッツァ美唄」です。アルテピアッツァとはイタリア語で「芸術広場」を意味します。イタリアを拠点に活動している美唄市出身の国際的彫刻家安田侃(やすだかん)氏の提唱により閉山になった炭鉱跡地の廃校をそのまま活かして創設され、緩やかな曲線と量感のある彫刻の作品群がみなさんの北海道の旅を一段と気品高いものにしてくれます。
「果てしない大空と広い大地のその中で・・・」あなたはどんな夢を描きますか?
次に飛ぶのはあなたです。美唄農道空港がお待ちしています。
2023年のタンデムジャンプ!!新企画
あなただけのオリジナルジャンプ
希望する場所でのタンデムジャンプはいかがでしょうか?
2ケ月前から前日まで予約が可能です(このルールは有名無実になりましたので、シーズンを通して予約をおこなってくださって結構です。)
CM・TV・映画撮影等対応可能
2013年より美唄での体験ジャンプを再開。
正規の資格をもったインストラクターとのスカイダイビングが楽しめます。
興味のある方は遠慮なくご連絡を!!
予約順に受け付けます。
安全に楽しくをモットーに活動します。
Let's skydive!
- シーズンイン
- 2023年は4月30日(日曜日)がシーズン開きとなります。
- 月曜、木曜を除く平日及び土曜日、日曜日の週末、祝日開催
- クラブ員の都合によっては、ゴールデンウィークやお盆連休などに連日体験ジャンプを開催します。
- ファンジャンプ
- 体験ジャンプ開催日にはファンジャンプも同時に実施します。
クラブ員もビジターも美唄に集合!